将来の目的によって異なるカリキュラム

大学で心理学講座を学ぶといっても、大学が目的としている内容によってカリキュラムも異なります。教員を養成するため、あるいは、カウンセラーや心理士養成を目指しているのか、基礎的な部分は同じでも、その後の授業内容はそれぞれに特性があります。

教育現場、教員として、学校における心理学を学ぶのであれば、教職課程を中心として心理学を学びます。内容も、児童、生徒に関するものが主になります。

学芸大学 心理学

一方、将来的にカウンセラーのような仕事に就くことを目的とする場合であれば、心理学でもカウンセリング専攻といったような学科を選択します。心理学の基礎部分はいずれの目的でも内容は同じですが、異なるのは、幅広い分野における心の専門家として働くためには、生涯にわたる社会の様々な場面で必要とされるメンタルヘルスについて学ぶことが中心となります。臨床心理、応用心理、アセスメントなど、実践の場での知識や技術などを学ぶ授業が多くあります。

将来の目標、目的によって、心理学は幅広い学問ですから、より慎重に学科、授業内容を確認して選びましょう。